masaki’s diary

考えは時と共に成長していきます。ここで思いとは成長ではなく気づいて行くことだと感じます。幼少期には氷山の一角しか見えていない思いが、歳を重ねるごとに全体像を知って行くのではないでしょうか。

一日の人生

人生は長いと考えるのが一般的な考えでしょうが、私の持論は人生とは一日です。 つまり朝起きて眠りにつくまでが人生です。そして夢を見て別の世界に往き、また次の日に生まれるのです。今日という日も今日という自分も明日には無いのです。明日は明日の人生があり、良くも悪くも昨日とは少し違う自分がいます。人生は長いと考えると非常に精神的なエネルギーを使います。しかし人生は一日だと考えると非常に楽です。今日を頑張るだけです。人間は目標を達成することにより満足します。そこで一日の目標を立てます。勿論ですが継続的な目標を持つことはとても大切です。ですが今日一日だけで達成ができる目標をつくるのです。一日で満足をすることができます。何も考えることなくとても良い眠りにつきます。また明日は少し違う人間に生まれるのです。その繰り返しです。その日々の満足感は明日をもっと有意義にするでしょう。精神的な苦痛も人生は一日であり、明日は違う自分が生まれるという考えを持つことによってかなり穏やかな気分になります。結果、最後に継続的な努力が実り永い眠りにつくことができれば、とても意義ある気持ちの良い人生になると思います。